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無垢フローリング

使うほどに風合いが増し、調湿機能や消臭効果も抜群。

無垢材は他の建材に比べ、表面の温度変化が小さいのが特徴です。さらに、調湿機能があるため室内の湿度を一定に保つことができます。
フィトンチッドに由来する木の香りは、リラックス効果や消臭効果、抗菌作用、ダニの発生を抑制する効果があります。

メリット・デメリット

メリット
  • ・天然材の香りや雰囲気を楽しむことができる
  • ・踏み心地が柔らかなものが多く、足への負担が小さい
  • ・傷がついても削ることで修復が可能
  • ・経年変化を楽しむことができる
デメリット
  • ・複合フローリングよりも高価な場合が多い
  • ・水に弱い樹種がある
  • ・色のばらつきが大きい
  • ・狂いが出やすい樹種も多い

複合フローリング

メンテナンス性に優れ、工場生産のため品質が一定で安価。

合板などに木の単板などを貼り合わせた複合フローリングは、温度・湿度の変化に強く、膨張伸縮が少ないため、ねじれや反りが起こりにくいのが特徴です。さらに、耐水性に優れ、傷にも強いです。品質が一定で無垢フローリングよりも安価です。

メリット・デメリット

メリット
  • ・デザインや色が豊富
  • ・変形(反りや膨張、収縮)しにくい
  • ・耐摩耗性や対衝撃性、遮音等、用途によって選べる商品が多い
  • ・メンテナンスが楽
デメリット
  • ・表面の単板が剥がれる様な傷は補修が難しい
  • ・踏み心地がかたい
  • ・見た目の高級感が得にくい
  • ・経年変化を楽しむことができない

日本農林規格(JAS)のフローリングの定義

第一条(適用の範囲)

この規格は、板その他の木質系材料からなる床板であって、表面加工その他所要の加工を施したもの及び木質系以外の材料からなる床板であって、表面加工の材料及び基材に用いられた木質系材料の合計厚さが、表面加工の材料及び基材の合計厚さの50%以上であり、かつ、基材を構成する材料に木質系の材料を用いたもの(以下「フローリング」という。)に適用する。

第二条(定義)

・無垢(単層)フローリング
ひき板を基材とし、厚さ方向の構成層(以下「構成層」という。)が1のフローリング(裏面に防湿及び不陸緩和を目的として積層した材料を接着したものを含む。)をいう。
・複合フローリング
単層フローリング以外のフローリングであって、根太張用又は直張用として使用されるものをいう。

様々な種類の床材

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