1995(平成7)年に発生した阪神淡路大震災では、10万棟を超える住宅が倒壊し、死者5,000人を超える大きな被害をもたらしました。亡くなった方の約9割が、家屋や家具の倒壊による圧死と推測されています。特に、昭和56年の耐震基準強化以前の旧建築基準で建てられた木造住宅に大きな被害が出ています。津波による被害が注目される東日本大震災でも地震の揺れで多くの建物が倒壊しました。
屋根の軽量化
腐朽した土台・柱の交換
不足する壁筋かいの追加・補強
制震装置の設置
接合部の補強
基礎の新設・補強
江戸川木材工業では、従来の耐震補強に加え、地震時に建物の揺れを吸収する独自の制震システム「Hiダイナミック制震工法」を開発。本震はもちろん、その後の大きな余震にも有効な制震リフォームをご提案しています。